製造用工程 園芸用土

鹿沼土・赤玉土が園芸に使われるようになったのは、大正12年ごろと言われています。
鹿沼土は肥料分を含まず、通気性・保水性が高いことが特徴で空気必要とし過湿が苦手な植物や肥料分を必要としない植物に向いています。
鹿沼土とサツキの相性が良いわけは、サツキは水分と空気を好む部分から鹿沼土の持つ保水性・通気性・酸性の特性が非常に相性が良いとされています。
鹿沼土は粒に細かい孔隙が多く、空気や水の流出入に優れているので水を保つ能力という点では他の軽石よりもはるかに高いという点が特徴になります。
 
園芸用土で最もポピュラーとして有名なのが赤玉土です。赤玉土は赤土を乾燥させ、ふるいわけることで粒の大きさを揃え使いやすくしたものです。
火山灰土である赤土は広い地域で見られる土ですが栃木県内の赤土の埋蔵量は非常に多く、中でも鹿沼土の埋蔵量が豊富な鹿沼市が、赤玉土の生産地としても有名です。

1.原料となる鹿沼土、赤玉土など。
2.ショベルで原料をハウスへ運びます。
3.平らに均して干し、木の根や異物を取り除く。2~4週間攪拌して干します。
4.工場へ運び入れます。
5.原料を大粒、中粒、小粒、細粒に篩い分けます。
6.選別した原料を袋詰めラインに流し、木の根・異物を吸い取ります。
7.袋詰めします。
8.倉庫に製品を保管します。